初めの一歩 No.2
写真:パラオ ナショナル、モンチュイック、バルセロナ 進路のテーマ、第二弾です。 少々長めです…が 悪しからず。 ダンサーさんからいただいた 質問の内容について。 想像できる範囲の オーディション応募のアプローチ方法 オーディションで何が求められるのか などは別として 今後プロとして活動し...
写真:パラオ ナショナル、モンチュイック、バルセロナ 進路のテーマ、第二弾です。 少々長めです…が 悪しからず。 ダンサーさんからいただいた 質問の内容について。 想像できる範囲の オーディション応募のアプローチ方法 オーディションで何が求められるのか などは別として 今後プロとして活動し...
写真:サグラダファミリア、バルセロナ、スペイン 「自信が持てない」と 若いダンサーの卵さんに 相談を持ちかけられました いつもとても熱心で 優秀、 容姿も淡麗で… どうしてぇ? と不思議になりますが…。 考えていたら 去年のダンスサイエンスの授業での お話の思い出しにも繋がり 文章にしてみま...
「ダンスは何を語る」の3回目で最後です。 今回は主にダンサーさんから頂いた コメントから考えた事。 「マラサングレ」を踊った ダンサーさん達のコメント 前回少しご紹介させていただきました。 彼らのコメントを読んだ瞬間には 「良かった、彼らの役に立てた」 との安堵感と喜びで 肩の...
タイトルは変えましたが 内容は育ちが見えるタブーな傾向No.2。 先日の育ちが見えるタブーな傾向とBeautiful mistake の続きです。 もう少し「サイエンス」の視点から書いてみます。 「間違えてはいけない」 「間違えたくない」 は完璧主義の兆候の一つだと思います。 ...
最近ダンサーさん達とお仕事をする際に 気になっていたこと。 リハーサル中に ダンサーさん達から 多くの質問をされますが 彼らの質問のしかたから ダンサーさん個々の 踊りに対するスタンスや 考え方が現れ そこから 「育ち」が見え隠れする気がします。 今回の「育ち」は バレエスクー...
日本にいると度々言われる言葉の1つに 「私はコンテンポラリーはわからないから…」 「どこがを見たら良いのかわからないんだよね…」 があります。 私も以前はそう思っていました! でも…誰がわかる必要があるって言ったのでしょうね? 「わかる」よりも 「感じる」ことが大...
ダンスサイエンスの授業で 面白い研究を紹介されました。 運動と実行機能の関連に 焦点を当てた スポーツサイエンスと 心理学との共同研究。 身体を動かす事が 脳への影響があるとのお話は 皆さんなんとなくご存知かと思いますが どのような運動をするかで 実行機能の効果に違いが少し出たようです。 &...
オペラ歌手さんから聞いたお話。 発声練習の前に 準備として あるトレーニングをしていたそうです。 あまり詳しくは説明してくれなかったのですが 自分の体の筋肉全体をリラックス とか 頭の中をクリアにするとかのようなお話でした。 イメージですが ちょっとヨガっぽくも 瞑想っぽくも取れるような… ...
何人かで揃えて踊るなど時には 仕方がないのですが… バレエのクラスでも 先生はカウントを数えていますから… …ね… つい音を数えることが普通になります。 でもこれが普通になってはいけないのです! それに慣れてしまうと 音楽性というものが どうも忘れ去られがちです。 慣れって怖いもの。 自...