アネラ オリンピカ

初めの一歩 No.1

写真:アネラ オリンピカ、モンチュイック、バルセロナ 春。 日本では新しいスタートになる時期。 特に若い方々達は 初めて自分自身で歩む方向を選ぶ ある意味で「初めの一歩」でしょうか。   何かの縁でここ数年 関わりのあった 数人の若いダンサーさん達から 進路の相談をされています。   ビジネスをして...

警鐘を鳴らすべき Significant other の一言

去年この分野に関する事を学び 自分の一番興味のある分野に値しますが スポーツサイエンス、 ダンスサイエンス 教育や心理学では 生徒やアスリートに多大な影響を与える人間を significant other(シグニフィカント アザー) と言う事があります。 この言葉の説明を アメリカ心理学会 American Psych...

サグラダファミリア、バルセロナ、スペイン

「自信を持って」は受け入れ難い?

写真:サグラダファミリア、バルセロナ、スペイン   「自信が持てない」と 若いダンサーの卵さんに 相談を持ちかけられました いつもとても熱心で 優秀、 容姿も淡麗で… どうしてぇ? と不思議になりますが…。   考えていたら 去年のダンスサイエンスの授業での お話の思い出しにも繋がり 文章にしてみま...

Frankfurt HBF

Dance Speaks? ダンスは何を語る? No.3

  「ダンスは何を語る」の3回目で最後です。 今回は主にダンサーさんから頂いた コメントから考えた事。   「マラサングレ」を踊った ダンサーさん達のコメント 前回少しご紹介させていただきました。   彼らのコメントを読んだ瞬間には 「良かった、彼らの役に立てた」 との安堵感と喜びで 肩の...

キャピタル広場 トゥルーズ フランス

コロナがダンサー達に貢献した事

  今日はポッドキャストで 興味深いお話を聞きました。 ある調査で出た結果 ダンサー達がコロナ禍で 一番求めたことは   何かまたは どこかに 「属している」といる感覚。     「属している」といる感覚 仲良しの友達と会うとことも 「属している」 感覚をもたらすのですが もう少...

Barcelona Spain

どん底思考を「今向上中!」にすり替える!

スペイン バルセロナの朝日   ダンサーは常に他人と比べられます メンタルな分野のお話では タブーとされる類ですが 避けて通れないのが現実 自分では避けようと心がけても むりがある そしてそこに「ネガティブ」な感情が つきまとっていませんか? 自分を否定していませんか? そんな必要ないです 「ポジティブ」に考...