ダンサー その後 No.1 ( 序文)

Taranto Italy 2014-02-28

 

この文章は実はかなり前に書いたもの

コロナ到来の直前かなと記憶しています。

 

これをアップロードしているのは

2021年の3月…つまり一年以上前に書いた文章。

読み返してみて、なんだかメッセージが生温いなぁと思い

削除しようかとも考えましたが

あえて残す事に決めました。

No.2 でのメリハリが強調されるかも?!

 

さて本文です。

 

ダンサー人生短いです

長い人もいつかはやめて

新しい道を見つけることになります

これは幸か不幸か

例外なしです

 

新しい道は

別のキャリアを探すような

いわゆる就職ではなくて

家庭を持つ事かもしれませんね。

ダンスの世界に残り

振り付けに移行する人や

身体のメンテナンスの方面に行く方も多いです

何にしても大変な変化。

どちらにしても

早いうちから少しづつでも考え

アイデアやイメージを固めていく事をお勧めします

ドイツはある程度のサポートのシステムがありますが

皆さんの踊っているところは

どうなのでしょうか?

 

オランダではダンサーのキャリア変更への

サポートのシステムが

無くなりるかもとの噂が立っているようです…

 

自分は踊りを辞めた後の生き方を

私なりに考えていたのですが

(夢見ていたという感じですかね…)

いざ転職をしたら

「違う…」と感じ2年後

結果ダンスの世界へ

戻ってしまいました。

 

そして振付け家のアシスタントをして10年

この歳(47歳です!)になって

身体が続かないなぁと

再び後悔の真っ最中

もう50歳目前になって

新しい事にチャレンジするなんて…

とボヤいたら

旦那様に

会社勤めでも部署が変わり

場合によっては以前とはかなり違う職種へ。

転職をすることと同じくらい

新しいことをする事もあると言われました。

ごもっとも…

 

人生100年時代と言われますね

何度も軌道変更することになるのかも

ヨーロッパの人達のように

人生は常に軌道の変更可能

と考え続けないと…

参っちゃいそうです。

優しいトーンで書かれたNo.1でしたが

今の私が書きたい文章はNo.2 こちら

イタリア タラント

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