留学 始業延期? チャンスですよ!

オーギュスタン美術館 トゥルーズ フランス

 

コロナの影響で留学先の始業が遅れそうな可能性が増えてきましたね。

でもこれってチャンスかも?!

準備できるじゃないですか??

今までやってこなかった科目が授業に入っていませんか?

 

目次

知らない事をへらす

 

学校での時間割を調べてみてください。

やったことがない事があって

習いに行くことが可能なら

すぐ始める。

コンテ

キャラクター

ジャズ

ピラーテス

習いに行くのが難しければ

YouTubeでとりあえず映像をたくさん見る

イメージトレーニングをする

好きなスタイルの踊りがあったら

覚えて踊ってみる

エクセサイズも動画でたくさん見つけられますね。

 

例えばコンテ。

振り付けを覚えるので精一杯では

先生が言っている・見せている

大事なことも頭に入りません。

プリエとかピルエットのように

名前もないですから、

焦っているうちに

一番大事なインフォメーションを逃す

なんてことにならないように

慣れましょう。

最初は少し時間がかかるかもしれませんが

時間があるのですから!

少しでも知っている事が多い方が

さらに多くの事が学べます。

真似から始めましょう。

バレエの最初もそうじゃなかったですか?

 

語学の大切さ

 

そしてもちろん英語

または留学先のクラスで使われる言葉。

勉強して下さい。

 

バレエは話さないからでしょうか、

そんなに大切ではないと考えていませんか?

いくら素晴らしく踊れても

先生やバレエマスターの言っている事が

きちんとわからなければ

その先の上達に影響が出ます。

 

クラスの仲間とのお話だって

できた方が楽しいです。

日本人の仲間と一緒ももちろん楽しいですが

各国から来ている生徒さんとの交流で

学ぶこともとても多くあります。

 

せっかくですから

吸収できるものは全てする

くらいの勢いと覚悟でかかるには

語学も必須です。

 

そして長い目で見たら…

 

ダンサーは必ず転職をすることになります。

バレエの先生になる為にも海外では資格が必要なところが多いです。

言葉できないと…勉強もできないですよね。

その時までなんとなく

「会話できるから大丈夫」

「リハーサルでは問題ないから大丈夫」

と思っても、勉強は別です。

考えてください、充分に理解ができない言葉で

新しいことを学ぶのですか?!

ハードル高くなりますよ…

できるだけ人生のハードルを低く設定できることがあるのなら

今のうちにやりましょう。

 

最終的には語学を使う仕事に移行するかもしれませんし

残念ながら怪我などが原因で思ったより早く辞めるハメになるかもしれません。

 

仕事ではなくお母さんになっても語学ができないと

子供から

「お母さん、これ学校からの連絡、読めないだろうけど。」

…いや、これ悲しいですよね。

学校のお勉強のお手伝いにも

子供との会話にも影響出るかも?

子供とは「日本語で話す、日本語で育てる」

大事です。すごく。

子供がバイリンガルやトリリンガル?になるのは有益ですし

おばあちゃんやおじいちゃんとも会話して欲しいですよね?

でも「お母さんが話す日本語わかるけど、日本語で答えられない」

子供達もいます。

溝ができませんか?

 

話がかなりぶっ飛びましたが

海外で生活をするならば、

そして長い間ステイしようとするならば

語学ができる事、私は重要だと思いますよ。

 

さらに長い目で見たら

 

もっと長~く長く滞在し、活動し続け

フリーランスなんてすることになってしまったら(私です)

仕事の契約書を読み

社会保障の規約も読み

…などの場合、その度に言葉が読める

友人やパートナーにお願いするのですか?

1度や2度は良くても、限度があります。

何よりも常に誰かにお願いしなくてはいけないって…

私は嫌ですが、ここには個人差があるかもしれません。

ただ人にお願いできることもものすごく大事です。

 

人間は一人では生きていけないです。

私も色々な人から助けられて今まで生きてきました。

家族、友人やパートナー大切にしてくださいね。

 

留学先の国の文化を学ぶ

 

留学先の国の文化を学ぶ事もお勧めします。

日本では常識な事が

他の国でも常識だとは考えないでください。

この時代情報はいくらでもオンラインで見つかります。

外国人としてお邪魔をしに行くという意識を持って下さい

留学先の文化、常識、習慣を尊重する感覚が大事です。

難しく聞こえますか?

ゴメンなさい!

そんなに難しく考えずに

その国で作られた映画を見たりするのも

面白いです。

言葉が全て分からなくても

雰囲気や街並みを見ているだけでも

意外と自分が思い描いていたイメージと違っていたりして…

日本でイメージされている街並みと

現実はかけ離れていることも多いですよ!

 

バレエばかりでは足りない

新しい事を学びに行く為に

いつものバレエのクラスが1つ減っても

そのほうが価値があります。

 

いつもと同じ事を

いつまでもしていても変化は訪れませんから

留学をして何かしらの

変化を期待しているのですよね?

留学までの時間

いつものルーティーンで無駄にしないように。

写真:オーギュスタン美術館 トゥルーズ フランス

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